スタッフ・インタビュー 歯科衛生士 木村

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目次

ポイックウオーターの「ホームケアアドバイザー」です
ひまわり歯科で最初に産休を取ったのは私です
歯科衛生士歴30年です
2歳からずっと虫歯だらけの人でした
ひまわり歯科が入れ歯に強い理由
「あなた、まだいてくれるのね」

ポイックウオーターホームケアアドバイザーの資格をお持ちとのことですが、一発合格でしたか?

大変でしたけど、おかげさまで一発合格でした。(笑)

―試験、結構難しくないですか?たしか元素記号とか出てきますよね?ご自身は理系でしたか?

いえいえ、全然違います、多少事前にも勉強しましたし、何とかなりましたね。ポイックウオーター自体は医院で10年くらい使っています。

―資格は現場で生きています?

ポイックウオーターについて、患者さんから質問されたときに答えられますよね。どれくらいの濃度か?とか、飲んじゃっても大丈夫ですか?など、そういうことも答えられます。

【他のスタッフさん談】

木村さん、私が産休に入り出産して2週間目あたりで様子を見に我が家に来てくれたんです!感激しました。子育てについていろいろ教えてもらっています。木村さんいなかったら医院に残ってなかったかも、というくらいお世話になっています。

―木村さんも産休を取ったのですか?

今いるスタッフの中で、最初に産休を取らせてもらい復帰したのは私ですね。

産休育休で1年ちょっとくらい・・・当院が所属している医療法人の制度でもありますし、制度だけでは実現しないもので、現場的に舘院長が運用できる仕組みにしてくれています。

―スタッフとして、非常に子育てしやすい環境ですか?

はい、それは言えると思います。スタッフ同士で子育ての相談をしたり、子どもの服のおさがりをみんなで回しあったり。(笑)

―木村さん自身、お子さんがいらっしゃるんですか?

上が小学校4年、下が小学校2年の子供がいます。(2024/6)学童はまだ上の子も受け入れてもらえるので、安心です。宿題もしておやつも食べてきてくれるので感謝しています。

―院内の先輩ママですね!相談を受けることも多いのでは?

はい。聞かれるのは、小さい子だと感染症などの病気の事や、小学校になったら友達関係でこんなことがあったけどどうしたらいいですかとか、ママ友との関係とか・・・。

―ママ友に聞けないことが聞ける訳ですね?

そうですね。スタッフは友達とは違うまた違った視線なので。

―ママ友だとその後の関係を気にしちゃいますもんね。(汗)ご自身はひまわり歯科には何年お勤めですか?

20年くらい?ですかね、もう長すぎて分かんなくなっちゃいました。(笑)

―ひまわり歯科相模原の草創期を全部知っている方なのですよね?当初はどんな状況でしたか?

相模原は、ひまわり歯科が所属している「立靖会」という医療法人発祥の地です。当時は、現理事長が院長、且つドクター1人からのスタートでした。そのうち、現院長の舘先生が来て、訪問歯科をやっていましたね。

―ひまわり歯科相模原の歴史が紐解かれました。(笑)その頃から今に至る間、患者さんの変化はありますか?

昔は予防で歯医者に来る人は、少なかったですよね。なので、歯石がいっぱい着いている人も多かった、今はあまり見なくなりましたけど・・・もちろん今も「ずっと歯医者に行ってない」という方に来てほしいです!

今の若いお母さんたちは意識が高くて、お子さんの虫歯はない子が多い・・・「子供に毎日フロスしています!」という方もいますね・・・デンタルIQが上がってきていると感じます。

―歯科業界は「歯医者は痛くない場所ですよ~」とずっと啓もう活動を実施してきていますが、木村さんから見て、その施策は前に進んでいると思いますか?

私はそう思います。お子さんが虫歯になったとしても、昔のような抑制治療(ネットに入れて縛るなど)はしないし・・・まず今は、出来るところからやろうね、(診察台に)座れるかな、「風」大丈夫かな(エアーを掛ける)、と練習して、信頼関係を築いてから治療になります。

―そんなプロセスがあるのですね。子供が治療を嫌がるから虫歯をあまり削らない医院もあると聞きますが、それはどう思います?

虫歯は、ほっといても治りはしないですからね。虫歯も、本当の初期の初期ならいいですが、1回は削ってリセットした方がいいと個人的には思います。ちなみに、アメリカだと歯医者さんが「来てくれてありがとう」みたいな感じだそうです。

―日本もそういう感じに近づいてきているのですか?

30年でずいぶん変わったと思います。

―おお!そうなのですね。ということは、歯科衛生士歴30年ですね!衛生士になるキッカケを教えてください。

私自身、2歳からずっと歯の治療が終わらない子で・・・ずっと歯医者に行っている虫歯だらけの人でした。

自分自身、全部の歯を治療しているので歯で苦労されている人の気持ちはよく分かります。

―ご自身が歯で苦労されたんですね。

自分自身が歯で苦労したことと、友達に「就職いいよ」と言われたのも衛生士を目指した決め手でしたね。(笑)

私は夫がイギリス人でして舘院長に診てもらったのですが、欧米人はなぜか歯が長いらしいです。舘院長、英語が喋れるので・・・。

―え?舘先生、英語が喋れるんですか?!

はい、NOVAに駅前留学していたそうです、今もしています。(笑)「駅前留学だけで、こんなにしゃべれるようになるんだ~」と思いました。院長になる前からはじめて、今も継続していっているようです。若いときは始発まで飲んでいたりしていたので、私の旦那にも英語で絡んだりしていましたね。(笑)

―実際に歯科衛生士をはじめてどうでしたか?

衛生士の仕事は、器具の準備やアシスト(次に必要な歯科治療の道具を判断して、歯科医師に手際よく渡す役割)したら楽しい♡と思って。

昔は仕事を丁寧に教えてもらえる感じではなかったですが(笑)、楽しさも見出せてこの仕事向いているなと思えましたね。

―今では天職かなと。

まあ、30年続いていますからね。(笑)新卒の時は都心で働いていました、若かったので院長とぶつかったりしていましたね。(笑)外国人と結婚し子供が生まれたことで、適応する能力が養われました。(笑)

―木村さんは考え方の「芯」がしっかりしていますね。そしてコミュニケーション力が高いと感じます。

いや、結構人に流されますよ。(笑)ひまわり歯科に最初に来た時は「訪問歯科」と「院内の仕事」もあり二刀流でした。さらに今でいうコーディネーター、まとめ役をやり、ここまで来た感じですね。

―三刀流ですね!ひまわり歯科相模原は、入れ歯に力が入っているという印象ですが。

開院当時は、理事長の後輩の東京医科歯科大学高齢者歯科の入れ歯の講座の方が多く来ていたので入れ歯に力を入れる、というのはあったと思います。当初は、今のような「超精密義歯KGKデンチャー」はなかったです。

―舘先生が、「超精密義歯KGKデンチャー」に舵を切ったのは何年前ですか?

10年近くになると思います。導入時期が、私が初めての産休をいただいている時期でしたね。

―木村さんも入れ歯に詳しい?

実は、最初は全然詳しくなかったです。最初にいた歯科医院は口腔外科、次の医院は審美、ここに来ても最初は訪問歯科でした。

舘先生は入れ歯に力を入れていますので、入れ歯相談会も定期的にやっています。なので、地域の方に「入れ歯が強い医院だ」とだんだん認識されてきているようですね。

―入れ歯相談会は、入れ歯の説明もしてもらえるのですか?

入れ歯専門の歯科技工所(近藤義歯研究所)の方が説明してくださいます。説明だけでなく、これまでの入れ歯のお悩みの相談にも乗ってもらえます。

その技工所オリジナルの「KGKデンチャー」(デンチャー=入れ歯)の治療の際は、歯科衛生士の木村ですと患者さんにつないでもらい、ご挨拶させてもらいます。

―印象に残っている患者さんいます?

明るくてフレンドリーで朗らかな方ですが、「私は口うるさいよ」と自分で言っていた患者さんがいました。

治療をスタートして経過も順調、こちらがご提案する内容も受け入れていただき「何でも食べられるから太っちゃったよ」と言っていました。下の歯が6本ですが、3か月に1回必ずメンテナンスに来ていただいていて、お友達もご紹介してくださっています。

おうちはちょっと遠いのですが、お孫さんが「大学受かったよ~」などそういうお話もして、近況報告をしあって・・・入れ歯は大丈夫だから、歯をメンテナンスしつつ、診療中はほとんど喋っています。(笑)厳しいことをいう方ですが、やる気もあるんです。必ず次の予約を取って帰っていただいています。

そういえば「ポイックウオーターを持って帰るのは重いから」と発送させていただいたこともありましたね。

―舘先生はどんな人?

基本は親しみやすい笑顔で、昔から変わらないですね。昔はお互い若かったから・・・舘先生は咬合器(こうごうき:下記画像参照。入れ歯のかみ合わせを作る機械)を持ったまま飲み過ぎて小田急線を行ったり来たりしていた時もありましたねえ。(笑)

咬合器(こうごうき)です

院長になって、いい意味で変わりました。次々と新しいことをやっていくのは、さすがだなという感じですね。舘先生、いろんなことが一歩先なのでありがたいですね。

一方、自分が妊娠中に切迫流産になりかけたら「あ、それは休まないといけないやつ、はい休んでね」と。先生の奥様でそういう経験があったからか、すごく判断が早かったですね。普通は通じないですよね。

先生のところはお子さんが双子ちゃんなので、それがすぐ通じる、大変だよね、と言ってくださるのは本当にありがたいです。

―確かに。院内はうまく回っていますか?

2年前に以前の医院から引っ越しました。以前は少数精鋭でしたが、人数が増え組織のステージ上がったので、今は「識学」という勉強をしています。組織を運営するために学ぶもので、最初「え?」という感じでしたが、Zoomで研修を受けています。

いろんな人がいる中で、認識が違うことはよくありますよね。認識が違うと説明が面倒くさい、自分がやった方が早いのでつい自分でやると「何で私ばっかり」という愚痴になっていまいますよね。

「認識の違い」というのを研修で教えてもらった時は、確かにそうだよなと思いました。考え方の定義があると、迷いが減りますね。

来年の春に産休から戻ってくるスタッフもいますし、さらに活かせることがあると思います。

―今後、ひまわり歯科はどうなっていくのでしょうか?

今時珍しく、とにかく歯科衛生士が充実しています。皆やめない(それがなかなか難しい)、これだけ衛生士が充実しているのは強みですね。

入れ歯はもちろん、歯科衛生士の予防歯科パワー、そして子育て世代の歯科衛生士が多いので同世代のパパママのバックアップが出来ることは多いと思います。

―木村さんは、衛生士のリーダーですか?

はい、そういう立ち位置です。

―検診が15分という医院さんもあると聞きます。

―患者さんに情報を伝える時間が取れますよね。それと時間があれば、雑談も出来ますものね。

そうですね。雑談という入口はとても大事です、というか大切なコミュニケーションですよね。雑談のなかから、生活習慣や食習慣の変化をキャッチ出来れば、こちらがお伝えできることも変わってきます。また、お互いの人となりが全然分からない中では、気心を知ることが出来ないですよね。

ポイックウオーターについて知っていただいて、健康なお口をずっ~とキープする、それが目標です。

(ポイックウオーターに関しての「木村さんと小梅ちゃん」との対談はこちら)

「私が次回診させてさせていただいてもいいですか?」と、ご予約もチェアサイド(診察台)でするなど、いろいろ試行錯誤して患者さんにファンになってもらえるように頑張っています!

―いいですね、嬉しいですよね、患者さん。

―スタッフさんも長くいるということは、働きやすいということですね。

あと、古い患者さんに「木村さんも長いよね、舘先生がいるからだよね、このコンビだったら安心できるし」と言ってくださる。いい意味で緩い・・・新しいことを提案すると「俺がダメって言うと思う?」と言われます。(笑)定年まで頑張ります、退職金制度ありますから。(笑)

インタビュー:2024/6/12

取材後記

学生時代、お寿司屋さんでアルバイトしていた時に「あの板前さんの前のカウンター席が空くまで待っている」と言っていたお客さんがいたことを思い出しました。最後の院長のエピソードは、「ファンを作る」ということを、まさに院長が体現していると感じました。

木村さんも院長の志をしっかり受け止め、木村さん独自のアプローチでファンを増やしている様子も容易に想像出来ました。

また、ひまわり歯科には立靖会という大きな医療法人だから出来る産休などの制度があります。結果、それが長く衛生士さんが同じ医院に勤める=子育て中のパパママサポートが出来る=ファンが出来る!という構図をうま~く作っているなと感じました。

1時間検診の時間を取る医院さん、まずありません、お通い得です、絶対。

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